• リフォームよくあるご質問|リフォーム工事の内容について

リフォー ムよくあるご質問

リフォーム工事の内容について

 

質問23 2世帯住宅にするときのポイントは?

よほど大きな平屋の家でないかぎり、一般的には親世帯と子供世帯が2階建の建物のどちらかの階を選んで住むことになります。こんな場合は、二つの家族で話し合って玄関、リビング、キッチン、水回りのうち共用する部分と個別に使用する部分を決めて下さい。

これが2世帯住宅にリフォームするときのポイントです。完全に上下階を分け、それぞれが独立して生活できるようにする場合は、かなりの費用を必要とします。ですから、互いの生活スタイルをよく考えて、別々に使用する部分を検討することから始めて下さい。

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質問24 子供部屋を作りたいのですが?

子供も大きくなってくると、自分の部屋が欲しいと言い出します。増築して一部屋を造るのは簡単なことですが、ちょっと待って下さい。部屋を与えると、次は鍵を付けて、入るときはノックしてとなっていくものです。

かつては、一人一部屋があこがれでしたが、子供はいずれ独立して家を出て行きます。それまでの間は、家族のつながりを緊密にしたいと望む人が多くなっています。いま不便を感じていても、何年かで環境は変わってしまいます。同じ費用を掛けるのなら、子供がいなくなったあとの将来的なことを見据えて、有効利用したいものです。

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質問25 狭くなったので増築したいのですが?

「狭くなってきたから増築しよう」増築はリフォームの中でも要望が高いものの一つです。でも、増築さえすれば家が広くなり、住みやすくなると考えてしまうのは間違いです。

新しい部屋を作っても古い部屋が使われなくなると、居住スペースは以前と変わりません。安易に増築を考えると、費用や時間を無駄にしてしまいます。そこで、増築を決める前に、まず、あなたの家の部屋の用途や間取りを見直してみて下さい。ちょっとした工夫やアイデアで、満足度の高いリフォームが可能となります。

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質問26 リフォーム工事を安く上げるコツは?

設備や配管の工事が関連するときは、キッチンや浴室のように場所ごとに分けるより、水回り、電気関係、ガス関係のように工事ごとに分けた方が得になります。

例えば、浴室を改修する場合は、トイレ・洗面室などの同じ水回りを一緒にした方が、工事費を抑えることができます。配管をさわる場合には床を剥がしますが、リフォームのたびに繰り返すのは大きな無駄となります。

場所ごとに別々のリフォームを考えるよりも、工事ごとにまとめて考えるのが安く上げるコツです。

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質問27 ペットと一緒に暮らせる家にするには?

犬や猫などのペットを飼育できるマンションも増えてきました。専用の足洗い場や水呑み場、シャワー室などの設備を設けている所もあります。

どちらで飼育しても、犬は床を引っ掻き、猫は柱や壁に噛み付いて、家が傷んで汚れてしまうのは仕方ありません。そこで、床や壁、壁紙などには滑りにくい、傷がつきにくい、水や臭いが染み込みにくい、強度が高いなどの特徴をもった材料を選ぶことができます。

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質問28 賃貸マンションの間取りを変える方法は?

「間取りが悪くて、使い勝手が悪い」マンションに住んでいる人の多くが、間取りに不満を持っています。「賃貸マンションで間取りを変えることなんてできないでしょ」とあきらめるのは早いですよ。

どんなマンションでもふすまや引き戸などの建具が使われています。建具はすぐに外すことができますから、ワンルームに間取りを変えるのは簡単です。敷居の段差は、低い部分にシートを敷いて高さを揃え、その上にカーペットを敷けばOKです。

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質問29 シックハウスの原因をなくすことはできるの?

シックハウスの原因物質は、有機化合物だけでなくダニやカビ、ハウスダストなど様々です。対策としては、床下を含む建物全体の通気、換気を良くする、建材から発散する有機化合物を減らす、結露を防ぐための対策を行うなどの方法が考えられます。

しかし、症状が重く過敏に反応してしまう場合には、住み替えや建て替えをして解決するほかありません。リフォームによって原因物質をできるだけ減らすことは可能ですが、完全に絶ってしまうことは難しいのが実情です。

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質問30 エコリフォームってどんなリフォーム?

エコハウス、エコリフォームと言う言葉がよく使われるようになっていますが、はっきりした定義があるわけではありません。一般的なイメージとしては、「シックハウスの心配が少ない、自然素材を使ったリフォーム」のようです。

エコリフォームには、無垢の木材がよく使われ、壁はしっくいや珪藻土が推奨されています。ただ、材料は天然素材であっても、接着剤などに化学物質が含まれていることもあるので、注意が必要です。

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質問31 家の中が暗い感じがするんですが?

外からの日光を取り入れて明るくしたいのであれば、窓を大きくすることです。ただ、家の構法によっては制約を受け、簡単に拡げることができない場合もあります。木造住宅の場合は、既存の窓を上下方向に大きくすることは、横方向に比べると簡単です。

ほかには屋根にトップライト、壁の高い部分にハイサイドライトの窓を作る方法もあります。トップライトは壁面の窓の3倍の光を取り入れることができると同時に、開閉式にすると換気をよくすることもできます。ハイサイドライトは、光が部屋の奥まで届き、換気もよくなります。

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