バリアフリーリフォーム

リフォームのきっかけ

  • 腰の状態が悪く、歩行や移動がスムーズに出来ない
  • 要介護認定を機に、介護保険制度を利用して住宅改修をすすめたい

介護保険を利用して出来る住宅改修の具体例として、手すりの取付、段差の解消、引き戸などへの扉の変更、洋式便器への取替えなどがあります。今回のケースは、お客様が足腰に不安を抱えていました。そこで歩行や移動が楽に出来るように、また段差でつまずかないようにするため、手すりを設置し、トイレの段差をなくしました。

手すりの取り付け

玄関の上り框
玄関の上り框

トイレ

Before

段差をなくす
トイレの出入り口からタイルの床面まで8㎝の段差があります。わずか数ミリの段差がかえって危険となりますから完全に平たんになるように計画しました。

廊下とトイレ床の段差

After

便器も一度取り外したうえで再度新しい床面と同じ高さまで持ち上げます。手すりの設置と併せて、安心してトイレを利用できるようになりました。

段差が無くなったトイレの床

リフォームデータ
工事期間
1日
費 用
9万6千円(税込)
費用負担は1割。残りの9割は介護保険から支出

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