外壁張り替え
リフォームのきっかけ
- 貸倉庫の外壁材にアスベストを含んだスレート材が使われている
- アスベストの処理が大きな社会問題になっているので、早い対策が必要
Before
アスベストを含む建築材が製造中止になったのは、まだ数年前のこと。以前は工場、倉庫などの屋根や外壁の材料として広く使用されていました。
問題となるのは、材料を割ったり、切断した時にアスベストが空中に飛散してしまうこと。
After
古いスレート材を取り外す時に割ったりすることができないので、慎重に一枚ずつ作業を進めます。
取外しが終わるとビニール袋に包んで産業廃棄物処分場へ持ち込んで処分。新しい壁の材料は、軽くて耐久性、耐候性が高いガルバリウム鋼板を使用しました。
お客様のコメント
前から「何とかしなければ」と思っていたのですが、新聞にアスベストのことで県庁の公報が載りました。
予想通り自分の倉庫にもアスベストが使われていました。いずれ替えないといけないなら早く取り替えた方が良いと思って決断しました。
アスベストの問題が大きくなってからずっと気になっていたのですが、これでひと安心しました。この倉庫を借りているテナントさんにも喜んでもらっています。
(原文のまま)
リフォームデータ
工事期間
10日
費 用
120万円(税込)