玄関アプローチ改修
リフォームのきっかけ
- 枕木が古くなり、木製とびらの開け閉めもスムーズに出来なくなった
- 玄関回りを明るく開放的なアプローチに変更したい
工事の流れ
枕木は50㎝の深さまで埋められ、倒れないように鉄筋で横串に連結されていました。作業員の力ではどうすることもできず、ユンボを使ってようやく引き抜くことができました。
枕木と造作、コンクリートブロックを解体して取り除いてしまうと玄関回りがすっきりとなりました。ここから新しいアプローチ作りに入ります。
建物の敷地と道路との境界は化粧ブロックを積み、アルミフェンスをデザインとして設置します。隣地との間にはガスボンベの交換や勝手口への出入りのための専用入口も付けました。
玄関出入口の化粧ブロックは七段まで積み上げ、郵便の投函箱をブロックの中に組み込んでいます。出入り口をオープンにすることで、お客様が気軽に入れる開放的な雰囲気に生まれ変わりました。
アプローチ部分は、リンクストーンと言って天然石を小さく砕いた材料を樹脂で固めて舗装したものです。
建物や外回りに合わせていろいろなカラーが用意されています。施主様も仕上がりに満足され、建物の基礎との間のスペースに花やグリ―ンを植えることを楽しみにしています。
リフォームデータ
工事期間
7日
費 用
42万9千円(税込)