外壁、屋根塗装
リフォームのきっかけ
- 軒天や破風部分に塗料のはがれや色むらが目立つようになってきた
- これまで10年毎に塗り替えしてきたが、今回が最後の工事にしたい
Before
40年以上が経過した木造の母屋に20年ほど前に車庫と居室を兼ねた鉄骨造の二階建を増築した住宅です。
施主様とお話ししていると、とても几帳面な方であることが分かります。
外壁の塗り替えもこれまで10年毎に欠かさず行ってきました。
ところが前回の塗装工事の施工に問題があったのか、工事後わずか3、4年で塗装表面に色むらや浮きが出て来てしまいました。
「このままでは気になって仕方ない」と、本来の予定時期よりかなり早くなってしまいますが、前倒しで塗り替ええることになりました。
After
塗料に浮きやはがれが出ている原因は、高圧洗浄の作業が充分でなかったことが考えられます。
中途半端な洗浄で塗装面に汚れやコケなどが残ったまま、その上から塗っても短期間で塗料の剥離が起こってしまいます。
色むらはそもそも前回の塗り替え時の塗り残しが原因です。三回塗りの基本が守られず、塗りの回数が不足していたようです。
今回は施主様が安心出来るように、毎日の作業を見て頂きました。作業の目的や工程を説明しながら進めましたので、納得の仕上がりとなりました。
リフォームデータ
工事期間
14日
費 用
79万7千円(税込、足場など関連工事をすべて含みます)