• 人・家族 それぞれのリフォーム物語 1-②

特集:団塊世代のリフォームを考える

リフォームには、人・家族のそれぞれの夢や希望がいっぱい
詰まっています。工事が進んでいくとそんな家 族の願いや
希望が具体的な“かたち”となって現れてきます。

日毎に変化していく現場の様子をお伝えしな がら、
リフォームに込めたそれぞれの想いをご紹介します。

増築部分を外部から見るとこんな感じ。 造作材でアルミサッシ用の枠が出来上がったところです。

雨水の侵入を防ぐ防水シートを貼って、アルミサッシガラス窓の取り付けが終了。 屋根は金属製の波板を使用しています。

増築部分の周囲を外壁用サイディング材で 施工し、継ぎ目をコーキング処理すれば外回りの工事がすべて完了。

室内ではユニットバスの組み立て工事が始まりました。二人の作業員が早朝から夕方まで丸一日掛けて組み立てます。

システムキッチンは最初に壁に専用パネルを貼り、次に吊戸棚、レンジフード、シンク本体の順で取り付けていきます。

奥様の一番のこだわりは横幅3.6メートル(2間)の大きなクローゼット折戸。これで大容量の収納もバッチリと大喜びです。

石膏ボードやコンパネを使って天井や壁の下地が完成すると、クロスの貼り付け作業が始まります。

構造上の強度を確保するために取り外すことのできない鉄骨の柱も全体の統一を考え、クロスで仕上げています。

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その1いずれは結婚して家を出る娘さん達に早く個室を与えてあげたい

その2単身赴任から戻ると無くなっていた自分の居場所を確保するための増築

その3自分が関われる最後のリフォームとして自宅の不満を解消したい

その4手術後の生活をサポートしてくれる住みやすく、心地よい部屋にしたい

その5平均寿命まで生きると考え、元気なうちに家の不満を解消しておきたい

その6自分の施術で働く女性に元気になってもらいたいと接骨院を開院

その7築後90年が経過した旧家を現代風の使い勝手の良い住まいに変えたい

その8介助が必要な父親のために安心して使えるトイレ、浴室を一日でも早く

その9両親を呼び寄せて同居するために購入した住宅を二世帯用に大改装

その10建物の外観イメージを一新して定年後にくつろげる部屋を増築したい