• 人・家族 それぞれのリフォーム物語 2-②

特集:団塊世代のリフォームを考える

リフォームには、人・家族のそれぞれの夢や希望がいっぱい
詰まっています。工事が進んでいくとそんな家 族の願いや
希望が具体的な“かたち”となって現れてきます。

日毎に変化していく現場の様子をお伝えしな がら、
リフォームに込めたそれぞれの想いをご紹介します。

サッシュ窓用の木枠を造作してサッシュ本体を取り付けます。写真は南側のたてすべり窓で通風や明かり取りが目的です。

東側は出窓型式のサッシュ窓。湿気を逃がす透湿シートを外壁全体に貼って下地を作ります。

既存の建物と新築建物の屋根の接続部分から雨水の浸入がないように板金工事で仕上げますが、とても大事な作業です。

瓦を葺くため屋根に材料を引き上げると瓦の位置を決めて一枚ずつ固定していきます。

瓦葺きの作業が終わって屋根が完成しました。もう雨が降っても大丈夫です。

次の外回り工事は外壁の取り付け。
既存の建物の壁材と違和感がないように色とデザインを合わせました。

サイディングを貼って、材料の継ぎ目をコーキング材で埋めてしまうと外壁工事が終わります。

風雨にさらされる軒天井と破風はケイカル板で覆ってしまいます。そのあと塗装して仕上げます。

最後に雨樋を取り付けると外回りの工事はこれですべて完了しました。

建物の内装工事も同時並行で進んでいます。
写真は床に新しいフローリング材を貼り終えたところ。

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その1いずれは結婚して家を出る娘さん達に早く個室を与えてあげたい

その2単身赴任から戻ると無くなっていた自分の居場所を確保するための増築

その3自分が関われる最後のリフォームとして自宅の不満を解消したい

その4手術後の生活をサポートしてくれる住みやすく、心地よい部屋にしたい

その5平均寿命まで生きると考え、元気なうちに家の不満を解消しておきたい

その6自分の施術で働く女性に元気になってもらいたいと接骨院を開院

その7築後90年が経過した旧家を現代風の使い勝手の良い住まいに変えたい

その8介助が必要な父親のために安心して使えるトイレ、浴室を一日でも早く

その9両親を呼び寄せて同居するために購入した住宅を二世帯用に大改装

その10建物の外観イメージを一新して定年後にくつろげる部屋を増築したい