リフォームには、人・家族のそれぞれの夢や希望がいっぱい
詰まっています。工事が進んでいくとそんな家 族の願いや
希望が具体的な“かたち”となって現れてきます。
日毎に変化していく現場の様子をお伝えしな がら、
リフォームに込めたそれぞれの想いをご紹介します。
新しい床材を養生するためボードを貼って保護します。次に天井と壁に断熱材をすき間なく埋め込んで断熱性能を高めます。
断熱材の上に石こうボードを貼るとビニールクロスの下地が出来上がります。
クロスの下地が完成すると表面を均一にするためにパテを塗って調整します。
パテが乾いたら、表面がなめらかになったことをもう一度確認してクロス貼り作業の開始です。
天井と壁に真新しいクロスが貼られ、部屋の雰囲気が一気に明るくなりました。
部屋の内装でご主人の一の番こだわりはムク材を使うこと。そこで腰壁に徳島県産のスギ材を採用することに決定。
棟梁が熟練の技で一枚ずつ丁寧に貼り付けていきます。
内装工事がすべて終わり、最後に残ったのは配水管の埋設。樋の雨水を側溝に流すために排水管を埋めて接続します。
工事が終わると美装にかかり、ゴミ一つ無いように掃除します。
新築建物の外部から内部まですべてピカピカに磨き上げれば、お客様への引き渡し準備が完了。
単身赴任から戻ると無くなっていた自分の居場所を確保するための増築
手術後の生活をサポートしてくれる住みやすく、心地よい部屋にしたい
平均寿命まで生きると考え、元気なうちに家の不満を解消しておきたい
築後90年が経過した旧家を現代風の使い勝手の良い住まいに変えたい
介助が必要な父親のために安心して使えるトイレ、浴室を一日でも早く